{"product_id":"4101185069","title":"【販売】辻 (新潮文庫)","description":"\u003cp\u003e男の影はこちらへ向かって来る。辻で道の尽きるのを願っている――。\n――鋭い感性と濃密な文体で、日常の営みのなかに生と死と官能のきわみを描く\n十二の見事な連作短篇の世界。\n\n父と子。男と女。人は日々の営みのなかで、あるとき辻に差しかかる。静かに狂っていく父親の背を見て。諍いの仲裁に入って死した夫が。やがて産まれてくる子も、また――。\n日常に漂う性と業の果て、破綻へと至る際で、小説は神話を変奏する。生と死、自我と時空、あらゆる境を飛び越えて、古井文学がたどり着いた、ひとつの極点。濃密にして甘美な十二の連作短篇。巻末に、大江健三郎との対談「詩を読む、時を眺める」を収録した。\n\n著者の言葉\n多分、死んで蘇るというのは言葉においてこそ言えるんじゃないかと。「はじめに言葉ありき」と言いますが、これを僕は「一度言葉が滅びたあとの復活のはじめ」ととるんです。逆に言えば、「一度死に瀕したことがなくては、言葉は成り立たないのではないかと。……(巻末対談より)\n\n【目次】\n辻\n風\n役\n割符\n受胎\n草原\n暖かい髭\n林の声\n雪明かり\n半日の花\n白い軒\n始まり\n詩を読む、時を眺める――大江健三郎×古井由吉\n\n古井由吉\n1937(昭和12)年、東京生れ。東京大学文学部独文科修士課程修了。1971年「杳子」で芥川賞受賞。その後、1980年『栖』で日本文学大賞、1983年『槿』で谷崎潤一郎賞、1987年「中山坂」で川端康成文学賞、1990(平成 2 )年『仮往生伝試文』で読売文学賞、1997年『白髪の唄』で毎日芸術賞を受賞。その他の著書に『楽天記』『白暗淵』『鐘の渡り』『ゆらぐ玉の緒』など。2012年『古井由吉自撰作品』(全八巻)を刊行。\n\n\n続きを読む\u003c\/p\u003e\u003cp\u003eページ数：368ページ\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e\u003ca href=\"https:\/\/www.amazon.co.jp\/dp\/4101185069?\u0026amp;linkCode=ll1\u0026amp;tag=kotchlife05-22\"\u003ehttps:\/\/www.amazon.co.jp\/dp\/4101185069\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e\u003cp\u003e\u003c\/p\u003e\u003cp\u003eカテゴリ: 本, 大人向け, 小説, 2026年1月入庫\u003c\/p\u003e","brand":"古井由吉","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":52517537841495,"sku":"4101185069","price":4.0,"currency_code":"EUR","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0602\/0481\/0492\/files\/41R6nSs-DCL._SY445_SX342_ML2_c1fb669d-7118-4ab7-bd35-95afe6c4f43a.jpg?v=1768155840","url":"https:\/\/kotchlibrary.com\/ja-jp\/products\/4101185069","provider":"Kotch Library","version":"1.0","type":"link"}